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画像認識エンジン「フォトナビ」

当社が長年取り組んで参りました“ヒトの視覚を超える画像認識技術“の研究開発の成果を画像認識エンジン「フォトナビ」として、ライセンス提供いたします。単純な技術ライセンスのみではなく、サービスやシステム検討段階のPoC(概念実証)からご一緒させていただき、ゼロベースからアルゴリズムの研究、関連ソフトウェアやスマートフォンアプリの開発、SDKの提供、ソフトウェアを動かすために最適な機器の選定や、専用ハードウェアもう含めたトータルシステムまで、お客様に最適なソリューションをご提案いたします。

※株式会社ゼータ・ブリッジは、画像認識技術を用いたソリューション事業を、2023年1月にフォージビジョン株式会社へ吸収分割により承継いたしました。

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採用企業(一部抜粋)

フォトナビ・目視レス

人間が目で見て脳で判断する感覚に近しい独自開発の画像認識アルゴリズム『ABHB(Algorithm Based on Human Brain)』を活用し、画像の中から特定の条件に当てはまる領域を検出したり、類似する色・形・模様などを瞬時に自動検出いたします。 機械学習・ディープラーニング等では判定の困難な不定形物も対応可能で、大量の教師データを必要いたしません。生産工場の検品・検査での活用が可能で、カメラの選定や外部センサーとの連携や、コンピューターシステムまでのトータルソリューションをご提案致します。

PoC(概念実証)
ユースケース
  • 製品への異物混入チェック
  • 部品や具材の過不足判定
  • 正規品との差異やキズや汚れの判定
解決できる課題
  • 目視による検品検査コストの削減
  • クレームの軽減
  • 検査の基準の一定化(人的差異をなくす)

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フォトナビ・フェイス

画像に含まれる人の顔を自動検知し、顔の位置、目や鼻などパーツの特徴を瞬時に数値化することができる顔認識エンジンです。一枚の画像に複数人写っていても認識すること可能で、それぞれの人物特定や笑顔などの表情解析、年齢性別の推測値算出いたします。認識アルゴリズムはソニー製品にも搭載されている実績のある技術で、顔認証をトリガーとした販促キャンペーンやテレビの視聴実態の調査実験、店舗内の導線分析等にご活用いただいています。

フォトナビ・フェイス
活用事例(店舗内行動調査分析)
  • 各商品棚、通路に「小型カメラ+高性能PCボード」を設置
  • 来店者が誰かを判定(登録済みの場合)
  • 性別、年齢を推測
  • 各来店者の店内での移動、立ち止まり状況等を分析(将来的には不審者の判定も可能)
  • 商品購入せずともデータ蓄積可
  • 他店舗への来店も把握可能
  • 各カメラユニット内部で顔認証処理を行い、顔画像を送信することなくWiFiでサーバに認証結果を送信(通信量の最小化、サーバ負担軽減、プライバシー保護)
  • フォトナビ・フェイス
  • フォトナビ・フェイス

フォトナビ・一致検索

画像の特徴を解析し、データベース上にある画像群から一致するものを検索いたします。商品パッケージ、雑誌やポスターなどの印刷物に特別な加工をすることなく、撮影した画像をキーとしてネット上のコンテンツに誘導することが可能です。タフな環境下で撮影された画像でも高い精度で認識可能で、セールスプロモーションやマストバイキャンペーンにご活用いただけます。お客様のご要望に応じで最適な画像認識エンジンをご提案いたします。

フォトナビ・一致検索
活用事例

コンテンツ認識エンジン・音ナビ

「コンテンツ認識エンジン・音ナビ」は、ソニーと共同開発したコンテンツ認識、ACR(Automatic Content Recognition)技術です。スマートフォンのマイクで拾った音を、あらかじめ端末に保存された音やサーバー群に保持している音と高速一致検索させたり、手元にある音声ファイルをフィンガープリント化し、コンピュータサーバーにある音と一致検索することができます。放送と連動したコンテンツをスマホに表示させるセカンドスクリーンアプリや、野外音楽イベント向けアプリといったエンターテインメント領域の取り組みや、テレビの視聴チャンネルの特定、ネット上にある違法動画コンテンツを検出するBtoBソリューションにもご利用いただいております。

活用事例
  • 違法コンテンツ監視ソリューション
違法コンテンツ監視ソリューション

動画コンテンツサーチ

コンテンツ認識エンジン・音ナビと、画像認識技術を組み合わせて、動画コンテンツを自動認識いたします。本技術を活用した、弊社のテレビCMメタデータ生成システムは、テレビ放送をリアルタイムに解析し、CM部分を自動検出し、フィンガープリント化されたファイルを高速マッチングさせることで、CMの放送履歴をほぼリアルタイムに出力することが可能です。(データの詳細は「テレビCMメタデータ」ページを参照ください)応用技術はネット上にある動画コンテンツを検出するシステムなどにもご利用いただけます。

活用事例
  • テレビCMメタデータ生成システム
コンテンツ認識エンジン・音ナビ

テレビCMメタデータ

ソニーと共同開発したテレビCMメタデータ生成システムで全国主要都市の放送をリアルタイムで解析し、テレビCMの放送履歴データを生成しています。システムは約20年間の運用実績があり、約10万件以上のCMメタデータと5000万件以上の過去放送履歴データが蓄積されております。即時性の高いデータは、Web広告の掲出トリガーとしても活用されており、マスメディアとインターネット広告の架け橋としてもご利用いただけます。日々大量に蓄積されるデータは、自社CMの放送確認や競合他社の出稿状況調査、Web広告や購買データ、スマートテレビから取得できる視聴ログデータなどのビッグデータとかけ合わせたクロスメディアのマーケティング分析にもご活用いただいています。

テレビCMメタデータ生成システム

2019年4月の商品別テレビCM放送回数ランキングは「こちら

活用事例

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