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2021年1月12日

2020年~2021年の年末年始 テレビCM放送回数ランキング ~お家時間の楽しさを反映、新たな一年の日常の幸せの発見~

【調査トピックス】

  • ・テレビCM放送回数は昨対比99.3%と微減。
  • ・放送回数増加カテゴリ1位は、「パソコン」で前年比360%。
  • ・増加カテゴリで特筆すべきは2位の「お茶」、前年比301%。
  • ・年末年始の風物詩である神社仏閣のテレビCM放送回数は、前年比53%と大きく減少。
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    ■2020年~2021年年末年始動向まとめ

    2020年~2021年年末年始のテレビCMの総放送回数は166,486回となり、前年比(167,577回)99.3%となりました。(グラフ1参照)
     

    【グラフ1】テレビCM放送回数


     
     

    ■お家時間の身近な飲み物「お茶」により、身近な幸せの発見や健康ケアを促す

    放送回数が増加したカテゴリは、1位「パソコン」(前年比360%)、2位「お茶」(前年比301%)、3位「AV機器」(196%)、4位「教育」(前年比170%)、5位「その他」(前年比152%)となりました。(グラフ2参照)
     
    増加ランキングの傾向としては、新たな生活様式へとシフトした人々の生活を快適にするカテゴリの台頭です。
    1位「パソコン」は、新型ノートパソコンやワイヤレスイヤホンに加え、前年には見られなかったお家時間を楽しむ製品であるVRヘッドセット(Facebook「Oculus Quest」)やゲーミングPC(サードウェーブ「ガレリア」)のクリエイティブが新たに登場しました。このようなお家時間を快適にするクリエイティブは、3位「AV機器」のお掃除ロボット(ヤマダホールディングス「Roborock」)や新型テレビ(FUNAI「Android TV」、アイリスオーヤマ「音声操作4K対応液晶テレビ新型テレビ」)、4位「教育」のユーキャンやDMM英会話などのオンライン学習、5位「その他」の出前館やウーバーイーツのフードデリバリーサービスからも見られました。
     
    増加カテゴリランキングで特筆すべきは、2位「お茶」(前年比301%)です。各社が表現している内容は、人々の日常にちょっとした幸せや健康を提案するものになっています。年末年始も新型コロナウイルスの影響を受け、外出制限など今までとは異なる過ごし方をされた方々も多いと思います。そのような方々に向け、食べる幸せ(日本コカ・コーラ「綾鷹」)や掃除は運動の一貫(サントリー食品インターナショナル「伊右衛門 特茶」)という新たな見方の提案、そしてマスクを着けていることによる肌へのケア(日本コカ・コーラ「からだ巡茶 モイスティア」)など、お茶を通して人々に明るい話題を提供したのではないでしょうか。

     
     

    【グラフ2】放送回数増加ランキング


     

    ■年末年始の風物詩である神社仏閣のテレビCM放送回数は、前年比53%と大きく減少。

    これまでの年末年始には、年越しや初詣に行く人々に向けて、太宰府天満宮や川崎大師などの神社仏閣のテレビCMが多く見られましたが、今回の年末年始は外出制限により、放送回数が前年比53%と大きく減少しました。(グラフ3参照)また、放送されたテレビCMには、分散参拝の協力をお願いする文言が入り、世相を反映した内容になっています。
     
     

    【グラフ3】神社仏閣ランキング


     
     
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