2023年2月13日
2023年1月度テレビCM放送回数ランキング発表 ~新年度前の引越し最盛期に向け、不動産系CMが増加~
2023年1月度 企業別テレビCM放送回数(全国地上波25局、BS放送6局合計)
■2023年1月度の概要
2023年1月度の商品別ランキングは、1位にリクルートホールディングス「スーモ」、2位にユーキャン「ユーキャン」、3位にラクス「楽楽精算」となり、いずれの商品も2022年12月度より順位を上げてランクインました。
不動産に関するテレビCMが1月度のランキングに多数ランクインする結果は、2021年(*1)及び2022年(*1)と同様です。2023年1月度は、1位にリクルートホールディングス「スーモ」、6位にエイブル「エイブル」、7位にCHINTAI「CHINTAI」、11位にAPAMAN「アパマンショップ」、16位に三井不動産リアルティ「三井のリハウス」、17位にリクルートホールディングス「スーモカウンター」がランクインしました。コロナ禍でリモートワークやオンライン授業が普及しても、新生活に向けて1月~3月頃に引っ越す人は変わらずいることが伺えます。
また、2位にはユーキャン「ユーキャン」がランクインしています。同商品は2022年1月度の商品別ランキングでも2位にランクインしており、新年に新たなことに挑む方を応援する企業の姿勢が感じられます。
そのほか、3位のラクス「楽楽精算」、4位の東京海上日動火災保険「Total assist 自動車保険」、8位のビズリーチ「ビズリーチ」、12位のディップ「バイトルアプリ」など、初登場や2022年12月度から大きく順位を上げてのランクインが目立つランキングとなりました。
(*1)2021年1月度テレビCM放送回数ランキング発表
(*2)2022年1月度テレビCM放送回数ランキング発表
■2023年1月度 エリア別テレビCM放送回数ランキング
商品別ランキング1位のリクルートホールディングス「スーモ」は、東京、大阪、名古屋、福岡、札幌のエリア別テレビCMランキングでも1位となりました。
また、商品別ランキング2位のユーキャン「ユーキャン」は福岡エリアの4位を除く各地域で2位となり、全国的な大量出稿となっていることが見て取れます。
【東京】
【大阪】
【名古屋】
【福岡】
【札幌】
【BS】
■調査概要
【調査期間】2023月1月1日~1月31日
【対象】番組宣伝を除いた全国地上波25局、BS放送6局のテレビCM
【調査方法】動画認識エンジンを活用したテレビCM自動認識システムにて取得した放送履歴情報を基に調査
各エリアのランキング詳細はこちらにて、ご覧いただけます。
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