「神の雫」・・・
講談社さんが発行している週間モーニングに連載されている、ワインを題材にしたコミック、皆さんご存知ですか?
「神の雫」に登場するワインは、どのショップさんでもすぐ売り切れになるほどの影響力と聞いています。
主人公の神咲雫演じる亀梨和也さん主演でドラマ化されて、昨日1月13日日本テレビ夜10:00~第一話が放映されました。
ワインもワイン評論家の父も嫌いだった主人公が、様々な出来事に遭遇しながらだんだんワインの奥深さを知り、父を尊敬するようになる人間模様がちょっとした感動を与えてくれます!
ワインに興味の無い人にも、お勧めのドラマです。
ワインといえば・・・
弊社では、4年ほど前から携帯3キャリアの公式サイトとして、ワインラベル画像検索&ワイン情報サービス「フォトナビ・ワイン」を提供しています。
実際のワインボトルのラベル部分を携帯のカメラ画面いっぱいに撮ってphoto@wine55.jpに(本文に貼り付けずに添付ファイルとして)メール送信すると、画像認識技術によってラベルの絵柄を認識してデータベースにある約5,000銘柄のワインの中から写真のワインを探し出し、テイスティングデータを含めた様々な情報を提供、更に提携ショップさんに在庫があればその場で注文できます。
登録済みの約5,000銘柄はほぼ全て、パートナーである一人のプロの方に実際に試飲して頂き、テイスティングデータや合う料理などの様々な詳細情報をデータベース化しています。
もちろん、ワイン名や原産地、味や気分、料理からも検索できます。
今現在でも、毎月約数十銘柄ずつ追加登録しています。
実は・・・
「神の雫」と「フォトナビ・ワイン」はコラボレーションさせていただいています。
講談社さんからのご要望・・・コミックのストーリー上だけでは夫々のワインの情報を伝えきれないので、コミックの紙面のワインボトルを撮って「フォトナビ・ワイン」サイトにリンクできないか・・・に応えて実現したものです。
「神の雫」の単行本全巻で、ワインボトルが描かれているコマを携帯で撮ってphoto@wine55.jpに送ると、コマ画像を認識して該当のワインの情報ページにダイレクトにリンクします。
紙面上のワインラベルの絵は手書きなので微妙に絵柄が違っていて認識は難しかったため、コミックのコマ画像そのものを登録して、認識結果を該当するワインに紐付ける仕組みにしました。
コミックの回想シーンや、ブラインド状態のワインボトルでも認識するコマもありますので、是非お試し頂ければと思います。
これは・・・
紙メディアから携帯(ネット)メディアを繋げる新しい手法としてとらえると、雑誌などの紙媒体の今後のあり方を大きく変える可能性を秘めていると私は考えます。
紙面上の画像は、ネットにある溢れるほどの情報の中から欲しい情報に簡単にアクセスするための一種の「鍵」であり、紙媒体はその「鍵」たちのリストと言えるかもしれません。
もちろん、紙媒体の発行者が読者にアクセスして欲しいネット上のサイトに誘導することもできます。紙媒体では伝えづらい詳細な情報や動画像などをネットで見せることで、紙とネットのパッケージで一つのメディアととらえると、面白いことができるような気がします。
他にも、弊社は通常のテレビ画面を携帯のカメラで撮影して、番組関連のサイトやスポンサーサイトにダイレクトにリンクできる仕組みも開発中で、一部の通販番組では既に商用運用中です。
CMの最後に、視聴者をネットに誘導する為のパソコンや携帯の検索窓と「検索」ボタンの映像をよく観かけますが、CMの本編画像そのものを携帯カメラで撮って特定のサイトに直接誘導することも出来るようになるかもしれません。
人間の目から入ってくる情報は膨大です。
見て気になったその瞬間のシーンを手元にある携帯で撮ったら関連サイトにリンクする・・・
人間の感性に大変フィットした検索エンジンインターフェースだと考えています。
同感! の人・・・♪この指とまれ!
原作/亜樹直 漫画/オキモト・シュウ 「神の雫」(講談社『モーニング』連載中)
(c)亜樹直 オキモト・シュウ/講談社